− 肌寒さの残るあずり越え −
家内はまだ階段を上るのも十分に出来ない。
昼前に少しあずり越えを散策。
文化の森からあずり越えへ
あずり越えから東海寺(地蔵院)へと下りていく。
ミカン農家の廃屋へと来るとムラサキケマンが群生している。
レンゲもいっぱい咲いている。
ウグイスが花の蜜を求めて飛び回っている。
いつもは藪の中に隠れて滅多に姿を見せないが、満開の桃の花に警戒心も薄れている。
こんなところに素晴らしい桃園があるとは知らなかった。
地蔵寺に向けて降りていてくと、まだ鳴き始めのウグイスの鳴き声がする。
初々しくてかわいい。
県議会選挙の宣伝カーが五月蠅い。
東海寺には桜が満開。
ボランティアのお仲間の整備しているエコの里にお邪魔するが誰もいなかった。
東海寺まで戻り、ドコモの方ノ上鉄塔に向かう
道沿いにはムラサキケマンが群生している。
道沿いの桜が満開
豆科のきれいな花は前に見たことがあるのだけれど?
クサイチゴの花が沢山咲いている。もうすぐ赤い実が沢山なることだろう。
アオモジが花の盛り
あずり越え近くにはアオモジの大木が多い。
どこも鉄塔から尾根を文化の森に帰る。
あずり越えからは、キランソウやタチツボスミレが沢山咲いている道をどんどん上っていく。
文化の森公園にやってくると桜はまだ咲き始めたばかり。
今週中頃が見頃かな?
ユキヤナギとトサミズキの向こうを女の子が楽しそうに走っていく。
ソメイヨシノは8部咲位。八重桜はまだちらほらと咲き始めたばかり。
文化の森縦走路は、花の季節がやってきた。
そのうち家内も散策が出来るようになることだろう。
里山倶楽部四国編
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