初夏の里山  剣山  2011/06/25
          里山倶楽部四国編 

− ツマトリソウとマイヅルソウのツーショット オウヤマレンゲはまだ蕾 −

やっと晴れの予報

オオヤマレンゲが彼方此方の山で咲き始めていると言う。

樫戸丸に行こうかと思うが、ちょっと遠慮して剣山に行くことにした。

まだちょっと早いかな?



8時11分出発。

県外ナンバーが数台、出発の準備中

先ほどまで真っ青な空だったのにいつの間にか三嶺は雲の中。



気温は19度もある。



ブナの新緑が色濃くなっている。

ブナの古木が力溢れて見える。



ウワバミソウはまだ蕾



根元から二つに割れたカエデの巨木は、枯れもせず新しい葉を茂らせている。



ナナカマドの花が全山で満開だった。



西島まで来るが三嶺はやはりガスの中。



西島駅のベンチが後ろに下げられていた?

賑やかな声がして若い女性が二人登ってきたが大剣神社のルートへ向かった。



何時もお会いする鍬形ピッケルの男性がトイレなどを清掃中。

ご苦労様です。お世話になります。

花壇ではカノコソウが花を開き始めている。



キレンゲショウマは可愛いつぼみを付けている



ウラジロモミだろうか?

奇妙な実が沢山付いている。

この変な実が付いているのはこの樹だけで他では見る事が出来なかった。

剣山では標高1500m以下でウラジロモミ。

それより高いところではシコクシラベだとのこと。

西島駅の上だったので標高は1700m位。

としたらシコクシラベかもしれない。

調べると球果と言い「まつぼっくり」らしい。

熟すとこのような灰色の実になるとか。

鯉の鱗に似ている言う人もいる。



テンニンソウの群生地で翅を休めるウスバシロチョウ



タニギキョウやスダヤクシュが登山道脇に沢山咲いている。



カンスゲの仲間かな?



刀掛けの松に来るとちょっと見かけの怖いお兄さん達が集団で下りてくる。

見かけによらず可愛い声で挨拶してくれた。

ピアスがきらきら光っている。



こんな所にムラサキサギゴケ?

変なハチ



次々と若い人たちが下りてくる。

なんかの会でもあったのかな。



行場に向かうとオククルマムグラが一面に咲いている。



ナンゴクミネカエデかな?きれいな花が今頃咲いている。

剣山は標高が高いので他の山より花が遅いみたい。



あっ!ヒメフウロみっけ。

随分と早い開花だ。

ヒメフウロは園芸種の花はよく見かけるが、本当のヒメフウロは、此処剣山と伊吹山等でしか見る事が出来ない。

剣山でもこの行場道にしか咲いていない。

鹿の通り道なので花が踏みつけられて随分と数が減ってきているので心配。



ハクサンハタザオかミヤマハタザオかよく見分けが付かない。



キンポウゲ?



ウワバミソウの花が開きかけている。



ミヤマハコベかな二裂している花弁が可愛い



やはりハクサンかミヤマか解らない。

葉をよく見なければ解らないようだ。



少し大きな花はシコクハタザオだろう。



ニシノオオタネツケバナのようだ。

水場などに沢山咲いている。



ヒメウツギかな?

この花も山中で咲き乱れていた。

穴吹源流に到着

冷たい水で喉を潤す。

ニシノオオタネツケバナやウワバミ草が群生





オオヤマレンゲはまだ蕾

来週位が見頃かな



三脚を抱えた女性がやってきた

ギンリョウソウが咲いているのを教えてもらう



タニギキョウを一生懸命撮影されていた



慰霊碑に来ると家内が歓声を上げている。

ツマトリソウが所狭しと咲いている。

感激



一の森ヒュッテまで来る

竜がお出迎え



庭には何時ものノビネチドリだっけ?が咲いている。



一の森三角点に向かう。



ゴヨウツツジの白骨樹はまだ生きている。



マイヅルソウの花がもう実になりかけている。



次郎笈を見ながらお弁当



足下を見るとカエルがじっとこちらを見ている。

ニホンアカガエルに似ているが、標高1879mの高地に住むのは多分タゴガエルだろう。

グゥッ、グゥッというくぐもった地味な鳴き声を聞きたかったが黙ったままで微動だにしなかった。



ヒュッテから賑やかな声が聞こえる。



先ほどの三脚の女性と内田さんが花談義をしている。



西赤石でも会ったヒオドシチョウ。

後翅の青い帯がとてもお洒落。



シコクアザミが蕾を付けているトゲトゲの葉が痛そう。



一の森を下ると家内が膝に違和感があると言い出した。

ユックリユックリと下る。



若いお嬢さん達がやってくる。

可愛い声で挨拶してくれる。



二の森へ登り始めるとシコクバイカオウレンが実になっている。



アカカンバの緑が青空に映える。



ツマトリソウの名の由縁の花の端がほのかにピンクになっているのを見つけた。



マイヅルソウは今が盛りと咲いている

次々に若い人たちがやってくる。

剣山は若い人たちに人気があるようだ。



アカカンバの若木



急に雨が降ってきてヒュッテに飛び込む

大勢のツアー客が頂上に向かう。



愛媛新聞のツアーらしい。

ジョインの親父さんに似ている元気なガイドとしばし懇談

絶滅危惧種の??ネズミが剣山に住んでいるらしい。

ネズミの死骸を見ていないかと聞かれる。

アナグマも探しているらしいが、アナグマは大川原高原に沢山いるというと驚いていた。

次郎笈に向かう団体の後を下りていく。



ツマトリソウとマイヅルソウのツーショット

ピンクの蕾が可愛い



また家内が遅れ始めた。

かなり膝が痛いようだ。



ニガナにハチ

次郎笈に向かう団体にお別れして西島に向かう。



トラバース道のナンゴクミネカエデが満開。



本当に可愛い花だなあ。



シロドウダンも花を咲かせている。

この辺は紅葉が綺麗ところだ。



御塔石が大空バックに見事だ。



鼻の長いネズミの死骸が...

これが探していたネズミかな?

あの団体も帰りには通るので見つけることが出来るだろう。

ヒメレンゲが石灰岩の崖一面に咲いている。



三嶺が顔を出した。



ミズナラの大木



登山口に付くと25度

暑かったはずだ。

帰り道にはユキノシタの群生が多い。

もう終わりかけている。

大桜温泉でまっとりして帰る。

家内の膝はまだ急な下りはきついようだ。

今年は北アルプスは無理かも?


里山倶楽部四国編
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