秋の里山  三嶺    2011/9/11
ホームページ里山倶楽部四国編 

− 三嶺 雨のち晴れ リンドウの花開花 −

昨日は、秋とは思えない暑い一日だった。

ゴルフで真っ黒に日焼けしてしまった。

今日は、涼しい山に出かけよう。

天気予報も問題なし。

所が、朝方大雨の音で目が覚めた。

しかし、5時前には星空となった。

5時半頃家を出発して三嶺に向かう。

久しぶりにシロに会いたいなあ。

元気にしているかな?

早咲きのリンドウにも会いたいなあ。



直に雨も止むだろうと思っていたらますます雨脚が強くなった。

痛んでいたかかしが屋根付きのベンチでくつろいでいる。

県外の車が多い。



7時51分駐車場出発

看板の横に立派な木の階段道が出来ている。

この道は何処へ通じているのだろうか?

発電所への道だろうか

何の標識も無いのは不親切。

初めて来た人は戸惑ってしまうだろう。



林道脇のツルニンジン



ミゾソバも綺麗だ



平尾谷川がゴウゴウと流れている。



ショートカット道から登って行く。



やはり先日の台風のせいで痛みが激しい。



先行していた若い夫婦が見えなくなったと思ったら川に沿って進んでしまったらしい。

私達の姿を見て這い上がってきた。

登山口を8時36分出発。



トチノキの緑が鮮やかだ



若いご夫婦は香川から来られたそうだ。

三嶺は初めてだとの事。



ツチアケビみっけ

シコクブシも咲き始めていた。



ダケモミの丘への道は表土が流れて踏み跡がわかりにくくなっている。

適当に登って行く。

先日登った時にウザイほど有った赤テープが撤去されているので戸惑うところもある。。



9時37分ダケモミの丘着

雨が激しくなるが、汗でビッショリなのでリュックカバーだけ付けて濡れていく。



何時もの登山道はヌタ場のようになっているので歩きやすいところを登って行く。

一際雨脚がきつくなったので仕方なくジャケットを着るとなんと日が差してきた。



樹木の間からカヤハゲが見える

いつの間にか青空となっている。



カニコウモリが日に輝いている



マユミの木が優しく出迎えてくれた。



マユミの実はまだ青い。



マユミの木下にはシオガマギクが群生している。



赤岩まで来ると完全に雨が止んだ



ヒヨドリバナが咲き始めている

シラベが青空に映える



ダケカンバ帯に入ると青空が綺麗だ。



水場を過ぎて登って行くと涼しい風が吹いて気持ちが良い。



剣山への縦走路はまだガスが巻いている。



シコクフウロがまだ綺麗だ



イシヅチアサミかな



ホソバノヤマハハコが花を開き始めている。

よく見ると綺麗な花だなあ。



今日の目当てのリンドウ発見

日が差して花が開きかけている。



大岩まで来ると素晴らしい景色が広がる。





なんと鹿避けのテキサスゲートが撤去されて岩の下にかたづけられている。



鹿避けネットも壊れている。



頂上部をぐるっと囲んでいたネットは倒れて用をなさなくなっていてる。



ツリガネニンジンみっけ



頂上の池まで来るとヤマラッキョウが沢山咲いている。

初々しくて綺麗だ。



ツリガネニンジンはもう盛りを過ぎている。



リンドウが目一杯花を開き始めた。

今年も綺麗なリンドウに出会えて幸せ。



香川の若い夫婦は三嶺が初めてなので景色に感激している。

しかし、何回見ても素晴らしい景色だ。



二人は頂上が見えたと歓声を上げて登って行った。



頂上直下の岩場にはアキノキリンソウとピンクのシコクフウロ

そして濃紺のリンドウと三色揃い咲き



ツリガネニンジンはやはり可愛い



11時17分三嶺頂上着

駐車場から3時間26分かかった。

やはり家内が怪我をする前に比べたら時間が掛かっている。

しかし、三嶺に登る事が出来るだけで幸せと思わなくては。



西熊山から天狗塚への稜線



高知からの男性二人も登ってきた。

のんびりと昼食タイム



天狗塚方向を見ていると先週、中津峰でお会いしたシゲさんご夫婦が登ってきた。

なんと奇遇な事

再会に喜んでしばし話し込む。



カヤハゲから白髪山方向



塔の丸、丸笹山、剣山方向。

剣山と次郎笈はガスが被っている。

丸笹山と剣山の鞍部の向こうの三角錐の山は高城山だろう。



矢筈山系

右奥に瀬戸内海や小豆島が霞んで見える。



寒峰、中津山、国見山方向

奥に燧灘の島々が見えている。



キアゲハのオスがヒラヒラと舞って占有行動をとっている。



シゲさんご夫婦や香川の若夫婦にご挨拶して下山

11時52分



アキノキリンソウと不明の赤い実



下りに見るこの景色が大好きだ。



塔の丸と丸笹山の間に東宮山と焼山寺のとがった山頂が見える。

冬には焼山寺の頂上から見える白く輝く山はやはり三嶺だった事が解る。

東宮山の左奥はお高越山だろう。



涼しい風に吹かれて気持ちよく下っていく。



タニソバの紅葉が綺麗

茎も真っ赤になっている。



シコクフウロは見納めかな



剣山のトゲアザミとは葉が違う



天気が良くなったせいか大勢が登ってくる。

リンドウもこのザレバから下では見る事が出来ないので名残惜しい



雨が乾いてカニコウモリが元気



土砂が流れた登山道は踏み跡が良く解らない。

標識が飛んでいたので直したりしてドンドン下ると、なんかおかしい。



突然開けたところに出て三角点があった。

??

悩んでいるとシゲさんご夫婦も下りてきた。



帰って調べると25000分の1の地図に書かれている旧の登山道が何故か復活しているようだ。

赤線が現在の登山道

青線が間違って下りた旧道

三角点からダケモミの丘への旧道は見えなくなっている。



シゲさんご夫婦と共に登り返して登山道に復帰

ダケモミの丘 13時18分



一生懸命下って14時56分駐車場着

シロが尾を振って出迎えてくれた。

久しぶりなのでシロは甘えてくる。

シロのために用意した甘いパンをやるとペロリと食べてしまった。

また会いに来るからね。

いつまでも元気にいて欲しい。



帰りにいやしの温泉郷による



貸し切りの温泉でゆっくりして出てくると、高知の二人連れや香川の若夫婦もやって来た。

皆さんもやはり間違って三角点まで行ってしまったらしい。

以前は間違わなかった場所なのになあ。

通行止めの丸太等が流されてしまった所為かな?

中には三角点からそのまま下っていった人もいるらしいが、三角点の下は四ツ小屋谷川の再奥部だ。

とても迷いやすい場所だと聞いている。

三角点まで間違って下った人は必ず元の道に登り返してください。



里山倶楽部四国編

ホームページにも是非お立ち寄りください
inserted by FC2 system