夏の里山 中津峰山  2010/6/27
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− 梅雨の合間に中津峰山 −

昨日は大雨

調子の悪くなった冷蔵庫の買い換え検討に、○田電気に出かけた。

今ならエコポイントもつくし買い換えのチャンスかな?

400リッターくらいで10万ほどのを予定していたが、

見ているうちに500リッターでも電気代は変わらないし、

−40度瞬間冷凍や真空冷凍などの新しい機能のものが欲しくなり再検討することにした。

帰りにスポーツデポに寄るとなんとリュックが大安売り。

そういえば昨年も今頃、製品の入れ替えでリュックが安くて購入したっけ。

昨年買った家内のドイターのリユックは息子が持って帰ってしまった。

家内はミレーのピンクのバックを背負っている。

気に入ったようで離そうとしない。

という訳でお買い上げ。

定年になってボーナスも出ないのに大変。



夜中雨が続くので山歩きはあきらめていたが、朝起きると雨がやんでいる。

とりあえず汗をかきに中津峰山に行くことにする。

園瀬川は、濁流となって轟々と流れている。

金谷の駐車場に来ると満車状態。

四季美谷のKちゃんのに似たジムニーが停まっていた。Tさんのエスクードも..

大雨で槍戸山が中止になったのかな?



9時53分出発

スモモ?



ムラサキカタバミがたくさん咲いている。

花のない時期なので可愛く見える。



宮谷の渓流(多々良川)は、いつもは静かな流れだが今日は轟々と渦巻いて流れている。



沢ガニが元気に走り回っている。



タタラの滝も水量が多くて立派



10時13分、水が湧いて流れる沢道を登っていく。



10時25分急登を踏ん張ってこもれび広場に着く。

もうすでに汗びっしょり。

温度計は24度だが湿度が高く体感温度は高い



石垣の道を直登するとヤマモモの古木のある尾根道分岐に着く。



ヤマモモの実が先週よりもたくさん落ちている。

ホウキタケのようなキノコがアカマツの枯れ木に生えている。



やれやれベンチには賑やかな三人の女性パーティ

疲れたと言いながらも元気一杯。

ニガイチゴの実が熟していた。

食べると微かに甘くておいしい。



鉄塔広場のヤマツツジも終わってしまった。

ミズキの花が咲き始めている。



上の駐車場には二台駐車中

ホウチャクソウの実がちっちゃくて可愛い。

いつもの男性が一人如意輪寺の方から登ってきた。

手に何か標識を持っている。

お先に失礼して登る。



なぜか疲れて足取りが重い。湿度や気温が高くなってきた所為かな?

下山の男性一人とすれ違う。

11時54分頂上着。

登山口から1時間40分ほど。

ちょっと飛ばし過ぎ?



頂上では男性が一人コーヒーを入れていた

ヤマツツジがまだ咲き残っている。

KちゃんやTさんの姿は見えない。

もう先に下山したのかな?



ガスっていて遠くは見えない。

風は冷たいが蒸し暑い。

温度計は28度だが、もっと暑く感じる。



食事が終わった頃いつものメンバーが集合

皆さん今日は暑さで疲れているよう。

そのうち一風新道からのメンバーも大勢到着した。



しばらく山の話などをして下山。

ツルリンドウの葉が沢山あるが花はまだ先みたい。

朝の三人組の女性のうちの一人がもう疲れて歩けないと立ち止まっていた。

もう少しですよと励まして先を急ぐ。



苔むした樹木の幹には小さなキノコがびっしり生えている。

「まむし注意」の標識が新しくぶら下げてあった。

先ほどの男性が付けたのかな。

もしかしたら、最近まむしが出たのかもしれない。



水が崖からすごい勢いで噴き出している。

タタラの滝で一休憩。

冷気が漂って天然クーラーみたい。



?の花

蘭ちゃんにムラサキニガナだと教えていただきました。

背が高くて1m位

ニガナそっくりの花が下向きに咲いてました。

葉はニガナとは全く違っていて三角形で、下方のものは羽状に裂けています。

キク科アキノノゲシ属です。



沢の流れを楽しみながら帰る。



金谷の軽井沢と言われるだけあって別天地のような涼しさ。



沢に降りて水で顔を洗う。



ついこの前まできれいなブルーの体色をしていたニホンカワトンボ(オオカワトンボ)が白く変化している。

成熟すると白く粉をふくそうだ。



沢の水は地下から湧き出た水が集まったのだろうか?

ミネラル分が多くて美味しい。

帰ってニュースを見ると徳島は34度もあったらしい。

道理で疲れるはずだ。

気温が高くなると簡単な山でも熱中症等になる。

気をつけなければ。



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