− 足慣らし？ 中津峰山 梅雨は終わったと思ったのに！ −
家内の膝がまだすっきりとしない。
病院に通ってかなり回復したようだが、奥穂高にいくのはまだちょっと無理。
来週に延期して様子を見ることにした。
と言っても歩いてみないことにはよく解らない。
梅雨も終わったことだし、近くの中津峰山をゆっくり歩いてみようか。
今日はネットで買ったキーレス型のカメラを持ってきた。
時々デジカメのメモリーを忘れたり、充電をし忘れたりするのでその度に携帯電話で撮影してきた。
ただ携帯電話で撮影するのは登山中には大変手間がかかる。
というわけで非常用？に購入した。
画素数などは十分だが、果たして使い物になるのか？
リュックにぶら下げて出発。
 
８時４７分出発
自転車で登る準備をしている男性に声をかけてから出発。
明るいと何とか使い物になる感じ。
集会場横から登っていく。
ネムノキの花は終わりかけている。
 
山道に入り暗くなると手ブレがひどい。
やれやれベンチで一休憩。
モニターがないので失敗。
 
電力鉄塔広場のような明るいところはきれいに写る。
 
ゆっくりと登っていくが、家内の膝は今のところ大丈夫みたい。
 
汗びっしょりになって登っていくが、時折冷たい風が吹いて気持ちが良い。
 
１１時ちょうど山頂到着。
ゆっくり登ったようでも駐車場から２時間１３分なのでいつもとそう変わらない。
雨が降り出して暗くなってきたので、キーレスカメラは仕舞っていつものデジカメで撮影。
 
気温は２１度
東屋で食事をするが雨が吹き込んで冷たい。
そのうち４人組の女性がやってきたので私たちは出発。
１１時１８分
 
雨が強くなってきた。
もう梅雨は終わったはずなのに？
雨でシロモジの葉がみずみずしい。
 
雨なのに次から次と登ってくる。
１０人以上の団体も元気に登ってきた。
そのうちにいつものメンバーも大勢登ってくる。
 
こもれびの広場まで来ると標識のひもが朽ちて落ちていた。
標識が見えるように立てかけておく。
 
タマゴタケはもう終わっていてかろうじて残っていたのもかじられている。
雨脚が強くなり土砂降りとなる。
 
たたらの滝もごうごうと流れ落ちている。
 
１４時２８分駐車場に帰ってきた。
車が満車となっている。
家内の膝は下りでも何とかもったみたい。
これで明日になって腫れがこなければ何とか奥穂高に行けるかも？
里山倶楽部四国編
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